Tak. Tokiwa Photography

 

Books

「ニューヨーク アウトドアコンサートの楽しみ」絶賛発売中 !!

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 この本は、「一夏のニューヨークの音楽シーン」をコンセプトに、ジャズにこだわらず、人種の坩堝、ニューヨークの多彩な音楽と、それを楽しむ人々を描いた、ドキュメントです。

 夏になると、セントラル・パーク、リンカーン・センターのキャンパス、ブルックリンのプロスペクト・パーク、メトロテックのキャンパス、ロウアー・マンハッタン、ハーレムや街角の公園で、毎日のように多くの音楽イヴェントが開催されます。その大半は無料、もしくは任意の寄付によって愉しめます。その中から10のイヴェントを選び抜き、その魅力を余すところなく描きました。


 ボーナス・トラックとして、2007年、2008年のロードアイランド州(ボストンとニューヨークの中間ぐらいのところ、ややボストン寄り)ニューポートでの、ビッグ・ネームが目白押しのニューポート・ジャズ・フェスティヴァルも収録しました。

 また詳細な地図、カレンダーも充実。夏のニューヨーク旅行には必携、また巨大ニューヨークの音楽カルチャーを疑似体験できます。

 

 登場ミュージシャンは、ソニー・ロリンズ(ts)、カサンドラ・ウィルソン(vo)、ジョン・スコフィールド(g)、ロイ・ハーグローヴ(tp)、ブラッド・メルドー(p)、マリア・シュナイダー(arr,leader)ら、ジャズから、B.B.キング(g,vo)、アレサ・フランクリン(vo)、ソウライヴ、ベラ・フレック(banjo)、カリプソ・ローズ(vo)、シェウン・クティ(vo,as)、レディスミス・ブラック・マンバーゾらR&B、ワールド・ミュージック、ニューヨーク・フィルハーモニック、ビッグ3パラディアム・オーケストラ、ランブリン・ジャック・エリオット(vo,g) 、トミー・サンズ(vo,g)ら、クラッシック、ラテン、フォークと広範囲にカヴァーしてます。ニューヨークの一夏の一大音楽絵巻とも言うべき一冊。ぜひお手元にどうぞ。

 

 なお私は4月の本の発売のタイミングに合わせて帰国し、今回はプロモーションの一環として、スライド&トーク・セッションを開催します。詳細はイヴェント・ページを参照して下さい。ぜひふるってご参加いただければ幸いです。皆様に会場でお目にかかれるのを楽しみにしております。

 2006年4月発売の私の処女作。好評発売中!

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 1988年9月に、ニューヨークにやって来た私は、その年の終わりぐらいから、ジャズのレコーディングやライヴ等々の撮影の依頼を受けて、フォトグラファーとしてニューヨーク・ジャズの最前線に関わるようになってきました。

 90年代に入ると、現地日本語隔週新聞のOCSニュース(現在は廃刊)に、コンサート・リポートを寄稿するようになり、ジャズを撮るだけでなく、語ることも始めました。1997年からはジャズ・ライフ誌で、フォト・リポート”New York Jazz Witness”の連載もスタート。おかげさまで、現在も好評連載中です。

 それから2006年まで、私が立ち会った新しいジャズが生まれる瞬間、様々なミュージシャンとの出逢いを中心に、80年代後半から21世紀にかけてのニューヨーク・ジャズ・シーンを俯瞰しています。


 ニューヨーク・ジャズの表の顔を代表し、2004年に専用シアターをオープンさせたジャズ・アット・リンカーンセンターと、その中心人物、ウィントン・マルサリス(tp)の軌跡。 

 ブルックリンや、ニューヨーク・ダウンタウン、ロウアー・イーストサイドから発信されたアンダー・グラウンド・ミュージックの流れ、トラディショナルな系譜に連なりながら、その枠には収まりきらない、新世代の若手達、衰えを知らないヴェテラン、亡きマイルス・デイヴィスのDNAを継ぎ、前進を続けるマイルス・チルドレン、21世紀のビッグバンド・シーンなど、現代ジャズを多角的に分析し、この20年の間に、ジャズがどのように進化を遂げたのかをひもとく本です。


 またミュージシャンと違う立場で、音楽シーンを支える人たち、フォトグラファー、プロデューサー、クラブ、・オーナー/ブッキング担当者、レーベル・オーナー/マネージャーのインタビューも多く掲載。シーンの裏側にも深く踏み込んでいます。

 カラー写真満載、クラブガイドは、ちょっとアップデートが必要ですが、ガイドとしてだけでなく、現代ジャズ・ヒストリー読本としての側面も持つ本です。ぜひ、ご一読下さい。